数年ぶりに、新規体験を担当して感じたこと
- ちひろ 小野
- 8月16日
- 読了時間: 2分
ピラティススタジオを出店してから、久しぶりに
“新規体験”を担当しました。
紹介でのパーソナルや、レッスンでは担当
していましたが、マシンピラティスのサービスで
(高単価でサブスク)
今までとは違うサービスと内容なので、
少し緊張感もありました。
担当したお客様は40代後半の女性2名
普段は運動習慣がなく、
座り仕事(パート・フリーランス)と家事を両立されている方々でした。
お悩み
反り腰が気になる
首や肩の凝りがつらい
セッションの流れ
カウンセリング
スムーズに進み、安心していただけました。
姿勢チェック
・身体の歪みあり
・柔軟性が低め
・左右差(筋力や柔軟性)あり
・普段運動していないため「自分の身体の感覚」が掴みにくい様子
→ 1回の体験で大きな変化を出すのは難しいと感じました。
エクササイズ
・アイソラテラル種目(左右片側ずつ行う運動)
・ストレッチ種目を多めに取り入れ、筋肉に刺激を与える構成に。
指導の工夫
・初めての環境での緊張を和らげるため、とにかく「褒める」
・小さな達成も見逃さず、できたことを具体的に伝える
振り返り
・写真での比較 → 視覚から変化を実感
・内観(体の感覚) → 言語化して共有
結果と気づき
体験1回では劇的な変化は出にくい
それでも「これから変わっていける」という希望を持っていただくことが大切
「伴走していく安心感」をしっかり伝えることで契約につながった
体験セッションは本当に難しいですが、改めて「お客様に寄り添う姿勢」が大切だと実感しました。


出店を通して感じたこと
マネジメントをするようになってから、現場に立つ機会は減り、皆さんが抱える大変さや緊張感から少し距離を感じることもありました。慣れもあり、自分自身の心も落ち着いていたと思います。
しかし今回、ピラティススタジオを出店したことで、改めて「新しい自分」と向き合うことができました。
体験セッションを担当し、久しぶりに緊張や不安、焦りをリアルに感じたことで、マネジメントにも活かせる学びを得られたと思います。
技術を磨くことはもちろん大切ですが、それ以上に「感情を共有すること」が、個人としても組織としても助け合う力につながると実感しました。
ぜひ、皆さんの体験もシェアしてください!






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